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子供の頃に割礼をすると性病に罹らないって本当?

海外では宗教の関係上、子供のころに割礼を行うケースが少なくありません。
割礼とは、男性器を覆う包皮を切りとる儀式のことで、日本ではあまり見かけませんが、この儀式自体が性病予防や陰茎ガンの予防にも効果があるとされています。
そもそも、男性の場合、成長とともに男性器を覆っていた包皮が自然とめくれていくことがあります。

ただ、中には包皮が男性器を覆ったまま成長をしてしまうケースもあり、この場合には仮性包茎や真性包茎といったように問題視されることが多くなります。
仮性包茎は普段は包皮が男性器を覆っているものの、勃起するとその包皮がめくれる状態のことを指します。
真性包茎はそれに対して、勃起した状態でも包皮が男性器全体を覆ったままで、そのまま放置することで様々な問題を引き起こしていきます。

具体的に包茎によってどういった不都合が出てくるのか、まず挙げられるのが性感が落ちてしまうケースです。
男性器全体を包皮が覆っているため、その分刺激が伝わりにくく、性行為での性感自体が落ちてしまうわけです。
さらに、包茎はそのおおわれた部分に汚れがたまりやすくなり、蒸れや炎症、雑菌の繁殖が促されてしまいます。
結果として、その慢性的な刺激が陰茎ガンにつながることもあるため、とりわけ注意が必要になってきます。

海外のように宗教上の関係で割礼を子供のうちに行っておけばこうした問題は解決することが出来ます。
包茎自体をなくすことが出来ますし、それによって患部を常に清潔に保つことが出来ます。
割礼によって絶対に性病や陰茎ガンにかからないのかと言われればそうではありませんが、そのリスクは軽減することができるわけです。
性病は感染者との性行為はもちろんですが、本人の体調不良、男性器周辺での雑菌の繁殖がその原因として挙げられます。
その原因の一部を未然に防ぐことが出来るわけですから、結果として性病にかかる可能性も著しく抑えることが出来ます。

大人なら性病防止に包茎手術を受けてみても良い

とはいえ、日本のように宗教で割礼をすることがない地域の場合、包茎のまま大人になってしまうことも少なくありません。
ただ、大人になってしまった場合でも包茎手術を受ければこうした問題を解決することが出来ます。

包茎手術は真性包茎の場合であれば医療行為とみなされ、健康保険が適用されます。
費用の負担をより少なくすることが出来るため、手術に関してはさほど負担はありません。
ただ、仮性包茎の場合、ケースによっては手術自体が美容目的とみなされるため、費用は全額自己負担となります。
具体的な金額についてはそれぞれのクリニックによって異なってくることになりますが、真性包茎の場合2万円から3万円程度の金額が、仮性包茎の場合には10万円から30万円程度の金額が必要になってきます。
決して安い金額ではありませんが、これで性病や陰茎ガンの予防につながるのであれば決して悪い話ではありません。

何より、常日頃から男性器周辺を清潔に保つことが出来ますし、それによってパートナーからの印象も良くなります。
包茎の状態が続くと、自分が性行為に満足できない可能性も出てきます。

それはパートナーに対しても同様で、もしも必要であればパートナーとも十分に話し合いをして手術に踏み切ることも大切になってきます。
包茎手術は何も男性が自分のプライドのためだけに受ける手術ではありません。
自分の体を性病や陰茎ガンから守るため、そして、何よりもパートナーとのより良い関係作りのためにも手術は必要になってきます。
手術によって性病のリスクが減らせれば、その分安心してパートナーとの性行為に及ぶことが出来ますし、満足度も高まります。
性感においてもそれは同様で、互いに理解しあって工夫を施すことがパートナーとの性行為ではポイントとなってくるわけです。

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